2006/06/05

Enterprise Libraryのセキュリティ機能

@ITで、目玉記事の一つであるEnterprise Libraryの記事がアップされました。

柔軟なセキュリティ機能を実装しよう - @IT

これまでEnterprise Library v1.1について書いていた連載ですが、この回からv2.0について記述を行っています。
Visual Studio 2005が予想を上回るペースで市場に浸透していることも影響しているのでしょうか。

さて、.NETアプリケーションはASP.NETに関してはなかなかアーキテクチャもよくできていて、関連書籍も数が多いですが、私も今仕事で開発しているWindowsアプリケーションではやや置き去り感があるように思います。この記事でのセキュリティ機能とは、認証・認可機能をさしていますが、EntLibにて準備してくれて、実装方針に選択の幅が広がって個人的には嬉しいですね。
決してテーブルでロール管理することを否定するわけではありませんが、いいソリューションを提供するための引き出しはたくさん準備しておきたいものです。

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